こんにちは 長山です。
自分の頭には26年前からトリートメントは使わない生活をしていますが
仕事では かなりやっているので
今回は私がお客様(女性)に トリートメントを付ける際にやる方法を紹介します。
目次
トリートメントのやり方
付ける量
私がお客様に付けるときは
ショート 2プッシュ
ミディアム 3プッシュ
ロング 4プッシュ以上
ぐらい使います。
付け方
手でのばす
根元には付けないように 根元付近から毛先に向かって
手で もみながら おおまかに のばす
ヘアートリトメントは髪の補修成分と保護成分が入っていて
髪によくても、地肌にはよくない成分も配合されています。
なので 地肌ケアを目的としたもの以外は 地肌には付けないでください。
軽く付いてしまうくらいなら大丈夫だと思います。
トリートメントは、地肌に付けない事が望ましいです。
目の あらいクシで とく (コーミング)
手である程度のばしたら、クシで髪の毛1本1本にトリートメントをなじますように
あらいクシで といてください。
ノーテンション ができるなら目の細かいクシを使っても大丈夫だと思います。
クシの角度をご覧下さい。クシでとく時は、ひっぱらない!
ただ 通過するイメージで、これがノーテンションです。
(図右はイメージで極端に表しています。すこしくらい角度を付けても大丈夫です。)
からまっていたら
からまっていたら、はずして そこは、つらぬかないで そしてまた続ける
全体になじんだら
クシでといて トリートメントが全体に付いたら また手で もむ
私がお客様にやる時は、開いて 閉じて 開いて 閉じて を毛先まで 指のまたで、圧をかけて トリートメントを髪の内部までしみ込ませるイメージで行います。
妻が自宅でやる時は 手のひらで プレス して トリートメントを髪の内部までしみ込ませているようです。
なんで? 塗って放置 ではダメなの?
トリートメントは、低分子(小さい)成分から高分子(大きい)成分の集合体です。
ざっくり言うと、低分子が髪の内部、高分子が表面に吸着、浸透します。
高分子は低分子より のろま ですが、吸着したら
大きい高分子成分が、低分子の進行の妨げになってしまい
低分子成分は、髪の内部に浸透しないで 排水口に流されてしまいます。
圧力をかける事で、リトライさせ 多くの低分子成分が髪の内部に浸透する効果をうむことになるはずです。
one dayタイプは 上記の作業が1、2分で終わったらすぐ終了で お流しをしてください。
トリートメントのお流しも しっかり!
トリートメントにはカチオン界面活性剤が配合されているので肌に注意が必要のようです。
人によっては肌トラブルの原因にもなるようです。
よって トリートメントもシャンプーと同じで
しっかり流すこと をおすすめします。
私が美容室でやる時でも かなりしっかり流します。
トリートメントを シャワーで洗浄して流してしまいそうなくらい しっかり流します。
自宅で やる ということは
トリートメントは当然、入浴時に行うと思うので、皮膚に付けないで行う事は無理だと思います。
背中や首にカチオン界面活性剤が残ってしまい、背中や首にニキビができてしまうことも…
トリートメントを流してから 体を洗うことをおススメします。
あと
どうしてもトリートメントを髪に残す 仕上がりがお好みの方は
どうか お肌のトラブルには、お気をつけください。
最後に
基本 BLOGの図はイメージです。「たぶんこんな感じかなで作ってます。」ご理解下さい。
すいません。
以上
自分はトリートメント使わないけど、仕事でかなりやっているので
トリートメントのやり方を紹介させて!
でした。