こんにちは、長山です。
当店は植物由来成分97%、自然由来成分94%のカラー剤を使用しています。
シャンプーも25年も前から販売されている植物成分配合のシャンプーを使用しています。
縮毛矯正の薬も21種類の植物成分配合です。
実は、そんな当店でもオーガニック製品はいっさい使用していませし、販売もしていません。
ねらってオーガニック商材を避けたわけではありません。
2年前位にメーカーさんにオーガニックについて伺った事があります。
「なんで90%以上自然由来なのに、オーガニック認証とらないんですか?あと、同じカラー使っているお店がホットペッパー(ネット広告)でオーガニックカラーってうたっているんですけど、ウチの店もオーガニックカラーやってますって広告に書きたいけど御社のパンフレットにはオーガニックって書いてないけど、だめですか?」
メーカーさんの答えは
「知ってますか!オーガニック認証って海外なんですよ〜(笑)」以上でした。
その答えから察するに
”海外の認証をとってまでオーガニック名乗る意味がないです。そもそもオーガニックって広告に載せる意味がありますか?日本で使うのに日本の認証じゃないんですよ!そんな認証でもとっていない以上、広告でオーガニックはダメですよ!(笑顔)”
と私は感じとりその場は納得しましたが!
もしそんな感じの質問をお客様からされた時(実際には質問された事はありません)
その「知ってますか!オーガニック認定って海外なんですよ〜(笑)」
では納得していただけるとは思えなかったので、納得していただける説明ができるようになるため調べました。
当店は、植物系の美容商材を使っているにもかかわらず、オーガニックフリー美容院です。
そんな、オーガニック商材を扱っていない美容院の「美容院のオーガニックの知識と考え」を紹介します。
目次
オーガニック
オーガニックとは、有機栽培、化学肥料や農薬(化学合成されたもの)を使用しない農作物。尚、オーガニック=厳密にいえば無農薬ではない。天然原料によるものは可能。さらに、その栽培においては、環境保護、動物愛護をおこなっている。
オーガニックは、食品、コスメ、衣類(コットン)、インテリア(木製家具、布など)、雑貨(アロマ)に使われてる。このコスメの中にに美容院のオーガニックは含まれます。
美容院の「オーガニック◯◯」と言えるものとは
法的決まりはないですが
認証機関の認証の無農薬(有機栽培)の農作物からとれるオーガニック成分が一つ以上含まれた物、もしくは、商品自体(完成品)がオーガニック認証機関の認証を受けた商品を言っている。
配合された数十種類もの成分のうち、1種類だけでもオーガニック成分を使っているだけで「オーガニック◯◯」と名乗れます。
オーガニック成分が微量の場合でも法的に問題がないが、あまりにも誤認させる表記の場合は景品表示法の優良誤認の可能性もある。微量の場合は成分量の表記を明確にすることで問題はなくなると思います。が法的(行政処分)な決まりはない。
*優良誤認
具体的には、商品・サービスの品質を、実際よりも優れていると偽って宣伝したり、競争業者が販売する商品・サービスよりも特に優れているわけではないのに、あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為が優良誤認表示に該当します。
美容院のオーガニックメニュー
カラー、トリートメント、ヘッドスパ、パーマ?縮毛矯正?シャンプーブロー?薬剤を使う物ならなんでもオーガニック◯◯と言える。
例えば、オーガニックのオイルを薬に混ぜたらオーガニック◯◯と言っても問題ではない。
*そんな事を言ったらきりがないですが、メニューの場合は、結局、オーガニックであるかないか、成分の量が多い少ないはお客様には判断できないので美容院側の良心にゆだねられている。
美容院のオーガニック商品
シャンプー、トリートメント、オイル、ワックス、これらもなんでもオーガニック成分が含まれていたら言える。ただ、メニューと違って美容院も買っている側なので美容院側がどうこうできる物ではない。
メーカーによっては、オーガニックを社名(ブランド名)に入れ、非オーガニックのシャンプーよりの2、3倍の価格の物のもあります。
有名なオーガニックシャンプー、コンディショナーメーカーの 成分誤表記自主回収トラブル<概要>
500mlで5千円もするようなの高価なオーガニックシャンプーメーカー(有名)の多数の商品が表示成分が事実と異なたまま1年以上販売されていた。それらは安めのオーガニック商品と同等レベルの成分だったことがわかり自主回収した。メーカー側は成分表記は間違ったが、国の基準 と 海外のオーガニック認定機関が決めた70%以上オーガニック原料の製品は守ってることから、中身は変えずに正しい成分表示の容器の商品と交換した。しかし、初期の成分表記の商品がほしい購入者からの抗議などががあり、返金対応もすることになった。(2017年)
- 発表では成分誤記の期間は、発表日の約1年間前から。
- 回収後、容器の表示(ラベル)のみを訂正した物と交換した。中身は同じ。
- オーガニックのクリーンなイメージを信じて好んで買う方が嫌う成分、高級アルコール系の界面活性剤を使用していた。*高級アルコールの界面活性剤=石油系界面活性剤=高額商品では使わない界面活性剤。
- オーガニック成分の量が少なくなったのではないか。一番多い成分が「植物液(アロエベラ液汁)」から「水」になった商品があった。*水はオーガニックではない。訂正後その「植物の液」の成分表示の順番が9番目になった。*成分表示の早い順で量が決まる。1番と9番では量が50倍位違うらしいです。
私の理解、考えでは、このメーカーにとってオーガニック商品の成分内容は一番重要なポイントではなく、オーガニックの世界観が重要(環境、動物愛護、パッケージ、オーガニック基準)なのだと感じました。だから、初期対応が容器の表示内容の訂正だけだったのではないでしょうか。オーガニックは法律的にも重要ではない
法律的(営業停止、販売停止などの行政処分はない)には表示よりオーガニック成分が多かろうが少なかろうが何の問題はない。個人が訴えることはできると思いますが….最終的には返金したので企業としての責任は取ったので大問題(損害賠償)になるレベルではないと思われます。健康的被害もないようですし。
<私の疑問?70%以上オーガニック原料の製品って?品目数なの、量なの>
例えば 水50% 洗浄成分10% 8種のオーガニック成分40%だとしたら、成分10種の内8種がオーガニック成分だから80%オーガニック原料製品ってことですか?
水50% 洗浄成分10% 18種のオーガニック成分40%だとしたら、90%オーガニック原料製品ってことですか?
差別化 オーガニックコスメ認証機関について
オーガニック成分が微量な商品との差別化を行うためにメーカーが商品を登録します。
美容院やメーカー内部の表示では信用できない方の為に、外部の第三者団体に認定してもらい商品の信頼度を高める。第三者団体は営利団体のためお金を払ってでも信用を得たいというメーカー側の粗悪品との違いを見せ、誠意を消費者に伝える意味合いもあるのではないかと思う。
日本には食品のオーガニック認証機関(国の基準)はありますがオーガニックコスメ認証機関はありません。
世界(欧米、オーストラリアなど)には、オーガニックコスメ認証機関が存在します。
基準はバラバラですが、ヨーロッパでは統一基準団体もできたようです。
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認証機関(民間)が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html
オーガニック認証機関によってバラバラな基準例
A機関 細かいが比較的ゆるい?
- 植物原料は、可能な限り植物原料を使用し、使用する植物は有機栽培又は野生採取であること。
- 動物実験は、委託実験を含み一切行わない。また哺乳類に由来する原料(ミンク油、モルモット油、動物性コラーゲン、細胞など)は使用不可。
- 塩類(硫酸マグネシウムなど)や鉱物(塩化ナトリウムなど)は原則的に使用可能。例外もあり
- オーガニックコスメを製造する際、乳化剤として植物性ワックス、レシチン、ラノリン、プロテインの原料から加水分解、水 素添加、エステル化等で加工した場合は使用可能。
- 禁止成分は、合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、その他石油製品は使用不可。
- 保存料は、製品の安全と安定性のために使用する、防腐効果のある天然成分の保存料は使用可能。天然の状態で存在している、安息香酸、安息香酸 塩類、エチルエステル、サルチル酸、サルチル塩類、アスコルビン酸などの使用可能。 ただし、配合する場合は必ずラベルに表示をする。
- 放射線加工については、成分、及び化粧品を放射線による殺菌、防腐加工は行わない。
- 上記の基準を満たしているかどうか、国の独立機関によって管理・記録される。
*保存料については、石油原料の合成成分を認めています。「安息香酸、サリチル酸、ソルビン酸、ベンジル酸、パラベン、フェノキシエタノール」は、石油原料の合成成分です。旧厚生省が定めたアレルギー性のある成分として認めた「102の表示指定成分」に入っています。
- 植物原料 オーガニック植物原料
- 自然由来成分 95%以上
- 石油由来成分を使用しない
- 動物由来原料を使用しない
- 遺伝子組み換えの原料を使用しない
- 合成着色料や合成染料を使用しない
- 合成シリコンや合成誘導体を使用しない
C機関aタイプ
- 完成品の95%が自然原料であること。(水含む)
- 完成品の5%は化学原料で良い。
- 完成品の5%は、オーガニックでなければならない。
- 植物原料の50%は、オーガニックでなければならない。
- 化学香料は使用不可。
C機関bタイプ
- 完成品の95%が自然原料であること。(水含む)
- 完成品の5%は化学原料で良い。
- 完成品の10%は、オーガニックでなければならない。
- 植物原料の95%は、オーガニックでなければならない。
- 化学香料は使用不可。
D機関 化学合成成分は一切使われていない、100%天然成分なので非常に厳しい基準
- 原料の95%以上がオーガニックな農作物である事
- 残りの5%についても、農作物でない天然の原料、またはオーガニック認定でない天然の農作物である事。
- 農作物は全て遺伝子組み換えではない事。
美容院のオーガニック の疑問
美容院のオーガニックは、食べる農作物と違って「これ、オーガニックなんです!」以上では終わらず、
そこから疑問?その答えに疑問?が始まります。
「それ(シャンプー、カラー剤など)の何がオーガニックなの?全部?シャンプーなら洗浄成分?カラー剤なら色素?保湿剤?抗炎症剤?酸化防止剤?」
それがわかったら、
「なんでオーガニックなの?(安全なの、なぜ?やさしいの、なぜ?)」
「そのオーガニック成分、同じ植物の非オーガニックとなにが違うの?」
「そのオーガニック成分は精製品?、未精製品?」
「同じ植物成分で精製された物なら、オーガニック成分と非オーガニック成分って効果が違うの?」
商品によっては無農薬の作物から作られた物なのにオーガニックを名乗らない物もある
オーガニックは名乗れないけど無農薬農法でできた植物
本来、無農薬農法できる作物、あえて肥料を使わなくても育つ植物もある。その場合、オーガニックの認証を受ける意味がないという考え。
*そういった場合は「無農薬の◯◯」と名乗っている。
*オーガニック=無農薬ではない
農薬の使用自体は認められています。同じ働きをする農薬でも、天然原料によるものは可能。化学合成されたものは不可という考え方だそうです。さらに、環境保護、動物愛護もあるそうです。
そんな、作物の種類から100%の無農薬の生産元が上記の認定機関の認定基準(100%以外を認めた基準)にお金を払って認めてもらう必要がないと考える場合もある。
販売元が安く良質な物をお客様に提供したいと考えた場合、コストアップにつながる。のでオーガニックは名乗らず販売するが、ホームページQ&Aなどで説明してオーガニックと同等だという事をアピールしている場合もある。
美容院の非オーガニック製品について
非オーガニック製品 = 必ずしも石油系成分メインではない。植物成分メインも多い。
非オーガニック製品 = 化学肥料を使った農産物を使った商品、とは限らない。無農薬の農産物を使った商品の場合もある。
非オーガニック製品を作っている企業 = 環境を意識していないわけではない。
非オーガニック製品を作っている企業 = 動物愛護を意識していないわけではない。
会社名+環境、会社名+動物実験などで検索すると企業の取り組みがわかる。
現在、日本の各美容メーカーのコンプライアンスにおいて環境、動物愛護を意識していない企業は皆無に等しい。
オーガニック商品に含まれる成分でもアレルギー反応を起こしてしまうこともあります
オーガニックだけという事ではなく、植物成分には植物のエキスや精油にはアレルギーなどのリスクがあります。多くの種類が入れば入るだけそのリスクは大きくなるようです。けして安全ではないようです。そのために成分を精製して使うことが多いようです。
オーガニック製品(成分)にも精製、未精製がある
精製とは 単一で純度の高いものにするために精製を行う。粗製品に手を加えて、一層品質のよいものにすること。精製とは、混合物を純物質にする工程、あるいはその技術。
未精製とは 上記を行わない。
例えば ホホバ種子油 ホホバオイル
当店のシャンプーにも配合されている植物成分のホホバについて調べました。
ホホバ種子油のアレルギー
ホホバは精製でも未精製でも比較的アレルギーリスクは低いようです。ただ未精製の場合はアトピーの方は使用をさけた方がいいようです。リスク回避を考えたらやはり精製品がいいと思われます。
ホホバ種子油とは
[化粧品成分表示名称] ・ホホバ種子油
[医薬部外品表示名称] ・ホホバ油
[慣用名] ・ホホバ油、ホホバオイル脂肪酸の高級アルコールエステルで構成されているため、本来は植物性の液体ロウ(ろうそくのロウです)に分類されますが、液体なのでオイルという言葉が使用されています。
シムモンドシア科植物ホホバの種子を圧搾・精製して得られる黄色の液体ロウです。
ホホバ種子油の現時点での安全性は、精製されたものにおいて、皮膚刺激性や毒性および眼刺激性はほとんどなく、重大なアレルギー(皮膚感作)の報告もないため、安全性の高い成分であると考えられます。
ホホバオイル 未精製と精製の特徴
未精製/ホホバオイル 黄色(ゴールデン)
ホホバの実から低温でオイルを抽出する。ホホバの栄養(ビタミンやミネラル)が豊富に含まれています。しかし不純物も含まれている。
自然に近い状態のホホバオイルを感じることができます。
未精製オイルを表示する場合が「バージンオイル」と記載されることがある。
精製/ホホバオイル 無色透明
こちらも低温で抽出されたのち、濾過などの精製が施され、色と香りが除去されます。
ホホバ独特の香りと色がなくなり、化粧品の材料として使いやすくなるというメリットがあります。ホホバの栄養(ビタミンやミネラル)が失われているのが難点。保湿効果はあるがホホバオイルの質は低め。価格が安い。
同じ植物でも化学的処理(精製)を行っていないと栄養、毒がそのまま、その点、化学的処理を行っている化学合成物質は栄養分が減るその毒を取り除いて安全な物に作り替えてる。
オーガニックメーカーのホームページの宣伝文を抜粋しました
化学処理=悪、天然=善が前提にあるようです。私はそうは思いません。
- オーガニックコスメやナチュラルコスメは植物などの天然成分をメインに作られているコスメです。
- オーガニック商品は健康で自然で有効成分を多く含み、化学処理を行わない成分を使用している。
- オーガニックの最大のメリットは、化学成分の含有量ができるだけ少なくなるように開発されているため、肌への負担が小さい点です。化学成分そのものに対するアレルギーはなくとも、化学成分から受ける刺激による肌への負担が、アレルギーや肌荒れにつながるケースがあります。
- 考えられたオーガニックコスメであれば、アレルギーや肌荒れのリスクを抑えたまま、日々のスキンケアやメイクアップ、ボディ・ヘアケアを行うことができると言われています。
食品のオーガニック(有機栽培)には、こんな考えもある
オーガニックは無農薬(天然農薬は可能)なので外的、虫とか細菌や微生物などから自体を守るため、自己防衛で植物自体の毒性が強くなる。よく言えば、自らが強くなり、生命力の強い農作物といえる。
農薬が使われないと野菜が病気や虫害の被害を受け、生体防御たんぱく質を多く作り出し、これを人が食べるとアレルギー反応を起こす可能性があると発表している大学教授がいる。
一方、野菜が生体防御たんぱく質を多く作り出すのは虫に食べられた時に多く作り出すなら、食べられた野菜が食卓にならぶようなことがないため、野菜が食べられていない以上、アレルギー反応を起こす野菜が食卓にならばないという農家の方考えもある。虫に食べられるリスクは化学肥料を使った野菜も同じだ、と言う考えもある。
国の認定基準がある食べ物でさえ、化学農薬のリスクと有機栽培(無農薬)のリスクどっちが低い?か議論がある。
化学肥料の危険性で検索すると、硝酸態窒素というワードが出てきました。
詳しくは農林水産省の「野菜等の硝酸塩に関する情報」をご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/syosanen/index.html
まとめ
野菜(食品)のオーガニックについては、国も基準をもうけてますし、明確なので、選ぶポイントになると思います。
私は、食品のオーガニックがいくら良くても残念なことに、毎日買って食べることが、私の経済力ではできないため、毎日食べられる安い価格のものの品質向上を期待し応援しています。安全だと思って毎日おいしく食べます。
美容院のオーガニックは、明確のようで明確ではないと私は考えます。なのでその商品成分がオーガニックであるか、ないかではなく、その成分本来の善し悪しで、美容院の商品を選ぶもしくは、選ばない基準にしたいと思います。
オーガニック◯◯の ◯◯が大切だと思っています。
個人的にオイル、精油などのオーガニックを本来の物を楽しむ、味わいたいなら未精製がいいと思います。ただ、未精製はアレルギーなどリスクの疑いがある以上、私の美容院ではお客様に使う事はさけたいです。
オーガニックでも不純物を取り除いた精製された物なら考えなくもないですが、その場合、現時点では精製された成分ならオーガニックも非オーガニックも関係なくなるんじゃないかと私は考えます。
ただ今後明らかに精製品で、オーガニックが非オーガニックより機能的で優れている商品が出た場合には、精査して導入を考えます。
ただその時はオーガニック◯◯とはは名乗らないと思います。名乗らないです。
なぜなら
私の店のカラー、パーマ、トリートメントには補助剤として植物成分以外にも動物成分(加水分解ケラチン(羊毛)ヘマチン(豚のヘモグロビン)も使用しています。とても大切な薬剤です。
少し学んで知識がある以上、ちょっと使ったくらいで名乗るような事はしません。
私には植物成分も化学成分も動物成分も使ったらいいじゃない!という都合のいい考えがあるので、オーガニックは名乗りません。それが当店のコンプライアンスです。
日本の薬事法のルールに則って、商品を作っているメーカーのその上で自由度のある施術を提供したいと考えます。
以上 オーガニック商品を扱っていない美容院の「美容院のオーガニックの知識と考え」でした。
ご覧いただき有難うございました。