カラー、パーマの最中に同時に行うトリートメントについて




パーマ、カラー時に付いてくるトリートメントって何?

当店でカラー(マニキュア、香草カラーは除く)、パーマ、縮毛矯正をされる際、必ず付いてくるトリートメント以下*処理剤)についてちょっと詳しく説明、PRさせていただきます。営業中では、時間的に無理なのでBLOGを介して説明させていただきます。

目的は一つ

パーマ、カラーをやってもきれいな髪を継続していただくため

です。

なぜ必須か!と言うと

例えば

パーマ、カラーによって痛んだ時、

「トリートメントをやらなかったから痛んだ、やってたら痛まなかったかも?」という後悔をお客様にさせるより

「トリートメントやったのに痛んだ、やらなかったらどうなっていたことか….?」

という結果のほうがまだいいかな!と私は思うんです。

店的、私的にも「トリートメントやっても痛んでしまった」のほうが、

ベストを尽くした、やるべき事はやった!

唯一の私の間違いはパーマ、カラーを事前に止めなっかったことだ!と反省できるかなと

だからトリートメントは必須だ!お客様に付けるか付けないかを決めていただく事ではない!と思い

当店はパーマ、カラーのトリートメントは必須にしています。

ちょっとわかりずらいかも知れませんが、例えばの話です。

ただ当店(長山&中村)は、現在、無理なパーマ、カラーは、しないお店です。

失敗もふくめ20年以上の経験の元(間違った読み、お客様との意思の疎通ができていなかったことなど)、痛んでいる方へのパーマ、縮毛矯正、カラー(マニキュア、香草カラーは除く)の施術は丁重に説明した上でお断りします。

余談ですが、二人とも不動産において重要事項の説明ができる宅建士試験に合格している美容師なので、美容院の技術においても重要なデメリットの説明などの重説は重視しています。

処理剤について

処理剤の効果は4つ 4H効果

パーマ、カラーの処理剤であるトリートメントの効果は、主に髪の毛の中間部から毛先に対しての保護、補助、補修、補強の4つの効果があります。

  1. 保護 
    カラー剤、パーマ液から保護する
  2. 補助
    カラー剤、パーマ液の効果(発色、形状変化)を高める補助。
  3. 補修
    カラー剤、パーマ液の酸化作用(結合)を利用して同時に髪を補修する。
  4. 補強
    カラー剤、パーマ液によって、不安定になった髪の安定を促し、髪を皮膜し補強する

以上が処理剤の四つの効果です。

用法

カラー、パーマ時のに使用しています。

色、量、バランスはイメージです。
結合水 18種類のアミノ酸 PPT CMC 皮膜 ヘマチンなど

処理剤は、髪の毛の中間から毛先につけます。

根元&健康毛 中間 毛先
0% 40% 60%

当店は処理剤以外に処理剤と髪を結びつける結合水も忘れずに補給するよう努めています!

「髪の内部に結合水を補給させています!」

当店はナノスチーム(モルビドスチーム)を使用する事で、髪の内部にとどまり、タンパク質と結合する水、結合水も補給しています!

ただし、実際に見える訳ではないのでメーカーや美容教材の記事を信じて使っています… 自分で比較実験した場合、やはり、使ったほうがしっとりした仕上がりになると感じています。私はタンパク質と髪が結合していると信じています。

健康な毛髪の成分にしっかり保持されている「水分(12%)」には、「タンパク質結合水」「CMC保持水」「NMF保持水」があります。しかし、アイロンなどで高温200度以上になると熱で毛髪から流出してしまい結果ダメージにつながります。それ以外の水分には、湿度によって出入りする「自由水」、ぬらした状態で髪が吸収する「吸着水」があります。

超微粒子のモルビドスチームは、傷んでいる毛髪でも隅々まで入り込み、水分を行き渡らせます。 これが結合水となり毛髪内部にとどまります。
薬剤を浸透させる前にしっかり水分を補給しておくことで傷んだ部分を守り、かつ傷んでない部分には余分なダメージを与える事なく美しく保つことが出来ます。

パルッキーHPより

処理剤の主成分は毛髪成分と同じ!アミノ酸、PPT、CMC

まずは、健康な髪の成分は

健康な黒髪は

タンパク質(18種類のアミノ酸)※1 80%
「タンパク質結合水」「CMC保持水」「NMF保持水」 12%
メラニン 4.5%
CMC脂質 3.5%

で構成されています。

※1 タンパク質は、 ケラチンタンパク質70%、非ケラチンタンパク質10%です。

イメージは、こんな感じです。図の割合バランス、色は適当です。あくまでもイメージです。すいません。


メラニンコルテックス内にあります。CMCはコルテックス間、キューティクル間、キュティクル、コルテックス間にあります。図ではたくさんありそうですが、実際は3.5%です。イメージです、すいません。

当店の処理剤の成分

当店の処理剤の成分は主に

18種類のアミノ酸 髪と同じ割合(弱酸性で構成された18種類のアミノ酸
PPT アミノ酸がペプチド結合したPPT※1 加水分解ケラチン、加水分解コラーゲン)
CMC脂質(毛髪細胞膜複合体) 外的な刺激から髪を保護し、髪の内容成分の流出を防いで水分を保持する重要な働きがある。
ヘマチン パーマ、カラー後のアルカリ性に傾いた髪を酸性に促したり、カラー後の残留した過酸化水素を除去たり、皮膜効果があったりする、ヘマチン
天然保湿因子NMFの中の成分 毛髪の水分を一定に保つ天然保湿因子NMFの中に含まれるアミノ酸誘導体PCA、乳酸類、尿素
シリコン 皮膜効果があるジメチコンジメチコノール

などが配合されています。

※1髪や爪、肌の角質は、硬い性質のケラチンタンパク。肌や内臓は、軟らかい性質のコラーゲンタンパクです。

<PPT-加水分解ケラチン>
羊毛由来のケラチンタンパクです。分子量の小さいものから大きいものまで、 いろいろな種類があります。ダメージの大きい部分には、低分子のケラチンよりも高分子(分子量約10,000)のケラチンが効果的です。<PPT-加水分解コラーゲン>
構成アミノ酸の3分の1をグリシンが占めているのが特徴です。また、ヒドロキシプロリンやプロリンも多く含まれているため、高い保湿力、柔軟性を持っています。

「ケラチンタンパク質」「PPT」「18種類のアミノ酸」

まとめ

正直、私は、やった場合やらない場合の違いは少しだと思います。(当店はパーマ液もカラー剤もいいもの使っているので当然と言えば当然ですが!)

例えば、私が感じる具合を数字で表すとしたら

根元、健康毛「1010」中間「10」毛先「10」位の違いかなと感じます。

たかが、1、2の差と思うか、されど1、2と思うかですが…

私はどうせならいい方がいいかなと思います。

以上

カラー、パーマ時に必ず付いてくるトリートメントって何?でした。




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